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法令科目別ツボ

試験問題の概要は先にふれましたが、それでもいざ法律を勉強するにあたって、法律の勉強自体初めてだし、大丈夫かな?と思われてる人もおられると思います。

とりあえず本屋で入門系の本をパラパラっとみてもらえれば、分かってもらえると思いますが、まだそこまでの気持ちになってない人に向けて。

今後試験科目や内容が変更されたりするかもしれないので、最新の情報はちゃんと行政書士試験研究センターのページで確認してください。

各法律の記述は、あくまで私の試験対策上での内容です。本気でその法律を学ぼうとするとこんなもんじゃないのであしからず。




■基礎法学
法律の格言のような簡単なものから、裁判員制度、法律の歴史といった法学部向けの難しい問題まで千差万別。、
初っ端問題なので、猫だましがしたいだけの問題と心得て、一般教養より優先度下げた勉強でよい。



■憲法
人権と統治のパート構成になっています。
国民主権とか自由権とか、三権分立とか、違憲審査とか、国会の会期とか。
小学校や公民の授業で習ってることが殆どです。

(すばらしい義務教育!ああ、自分はなんで真面目に授業を聞いてなかったんだろう、と思うばかり。)
その基本を学習しながら、で、実際の事例で裁判がありました、憲法ではこうなってるから駄目じゃないか、といった主張に対して、裁判官がどういう理由でどういう結論を出したか。という判例を勉強します。



■民法
総則・物件・債権・親族法のパートになります。
社会生活で問題が発生したときの解決ルール。

Aさんが形見の懐中時計をBさんから騙し取って、Cさんに売りました。
Bさん困ってる。Cさんだって大金払ってる。
悪いのはあきらかにAさん、でもAさんは雲隠れ。
BさんはCさんから懐中時計を返してもらえるか。
といった内容のお勉強。

ほとんどクイズです。民法に照らした判例も少し出てきます。
あまり点数につながらなかったけど、楽しかったです。
法律って、文系の学問だとおもっていたけど、理系、特にプログラマーに有利に感じました。
他の人はもっとスマートに勉強していたかもしれませんが、私の場合は頭の中でIf文(プログラミングでの条件式)切ってたくらいなので。
自分の業務で例えると「客先要望がすでに要件にまとめられてる超親切な仕様書」です。
頻出判例は少なめ。



■行政法
行政法という法律はなくて、行政関係の法律を勉強します。
行政の概念と、行政組織法・行政不服審査法・行政訴訟法とか国家賠償法などなど。
民間同士で発生した問題は、民法がありますが、行政と民間での問題はちょっと勝手が違います。

時に資本経済というルール内であれば弱肉強食が認められる民間と違い、行政と民間での問題は、「社会的には必要だけれども関係者に強いる負担が大きく強制的である」といったバランスコントロールの難しさをはらんでいます。

最大幸福を追求しつつ、「権力」をいかにコントロールするかを考えた仕組みが行政法です。

勉強の裏側にはこんな壮大な理念があるのに、実際には、手続き方法の勉強中心になるので眠いです。
やや毛色の違う地方自治法は、覚えるしかない。憲法の統治と関連するところが多い。

暗記が中心となる手続法とか審査法とか訴訟法とかに気がいって、出題も少ない最初の行政の概念・用語の意味をあやふやなまま素通りしてしまうけど、実は肝心要。
この科目でも、試験によくでるメジャーな判例を勉強することになります。



■商法・会社法
商法は、カードゲームでいう民法のおまけフィールドみたいなもの。

会社法では、会社というシステムを円滑に運用するための決まりごとを勉強する。
最初のうちは、覚えるべき用語が多くてちょっと大変。
条文量の割りに実は同じような内容が繰り返されてるだけっぽい。
問題自体もストレートなものばかりなので、1対1で全部覚えるのではなく、ルールのパターンだけ押さえるとよい。



法律を勉強する、というと、条文数までおぼえないといけないのでは?と思ってたのですが、その必要は無い模様。→だって法律って変わるし。
ただし憲法は、統治パートの重要なもの権利条数くらいは覚えておいたほうがいい、と白熱講義で教わりました。肉は財産29条財産権。



プロフィール

よつば

Author:よつば
一応理系のIT系システムエンジニア。完全な門外漢が、独学で行政書士試験にtry.無事一発合格。

当初は試験勉強の内容など漠然としていて様々な体験記を読み漁りました。このサイトの情報がお役に立てば幸いです。

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注意事項
行政書士試験、当該年度の情報は、必ず財団法人行政書士試験研究センターにて確認ください。
 
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